地元の自治会で防犯・防災部に参加させてもらっている関係で、
防災・減災セミナーを受講してきました。



この間の台風で隣接エリアに避難勧告が出るなど油断できないなぁ感じていたところだったので、「防災・減災ワークブック」に沿った内容で色々と参考になる話が聞けたのは良かったです。

避難所運営についてや、支援物資の仕分けについて、
実践的な消防訓練についてなど知らないことが多く勉強になりました。

どこの地域でも、住民にどうやったら防災訓練に参加してもらえるか?
自分たちの街を自分たちで守るという気持ちになってもらえるか?
というのがテーマのようでした。

ある地区では「防災訓練をやる暇があったら、いざイザという時に真っ先に消防車をよこしてもらえるように交渉してこい」などという意見が出たそうです。

会場からは笑いが・・・

自分も笑ってしまいましたが、これは阪神大震災の時の例を出して説明がありました。

イザという時(大災害時)は、同時多発的に同じような被害が出ているために、
消防車や救急車が不足して全く来ることが出来ないそうです。

実際に消防署から100mの火災現場にも消防車は来ることが出来なかったそうです。

いかに地域住民の初期消火が出来るかがポイントになるとのことで、
想像すると寒気がしました。

まずは自分の住んでいるところをみんなで歩くことから始めると良いそうで、
違う人の視点を感じることや住民同士が仲良くなることが、防犯防災への最大の備えになると言うことでした。



ブログランキングに参加中です♪ 今日は何位になったかな?
↓  ↓  ↓     

A型日記 ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村